思わぬ癒しに遭遇できる店
この週末は天気に恵まれたものの結局どこへも行かず、家でなんとなくダラ〜っとしてます。
でもずっと家に居てもねぇということで、夫婦で友人たちと共に御飯に行きました。
行った先は、インドカレー屋さん。
店員さんも全員インドとかネパールの人。
独身時代からインドカレーはよく食べに行ってましたが、店員さんの日本人率がとにかく低いんですよねー。
そして店内の雰囲気も独特。
店員さんは、日本語ペラペラな人もいれば殆ど通じない人もいるけれど、ここのお店は比較的日本語喋れます。
ただ、店内のメニューや案内などは「おや?」と思うところ満載(^з^)
・カタカナの「ン」は基本「ソ」、同様に「ツ」と「シ」も曖昧
・たまに、やけに丁寧な日本語が使われている
(「いま一度、お忘れ物チェックを」とか)
・レディーズセット
等々
ンとソやツとシの間違いは、この手のお店ではよく見かけます。
まぁ、外人さんには難しいですよね。
分かってるんだけど、メニューにも多く登場する文字だけに、そこの違いがおかしくなってきます。
特に、インドカレー屋となればナン。これが全て「ナソ」なわけで。
プレーソナソ、チーズナソ、ガーリックナソ、ナソ、ナソ、ナソ…
そして同じく定番のラッシーも「ラシシー」。
ンとツが両方存在する「マソゴーラシシー」とかとか。
そんな中でたまーに存在する正解。
おお、ナンって書いてある!
こっちもタンドリーチキ…ソ、あぁ惜しい!
なんて、気づいた自分がすごくラッキーな気分になってみたり、惜しい間違いに悔しくなってみたり…
そんな間違いが店内そこらじゅうに点在してるとも知らず、店員さんはとにかく笑顔^_^
なんかそれを見てると、愛おしくなってしまう私です。
そしてこの日は、お会計でも店員さん本領発揮。
7800円のお会計に対し、
「ななひゃくはちじゅうえんデス(^^)」
ん?
お?
ななひゃく…?
千と百が曖昧なんだあぁぁ〜(♥д♥)
抱きしめたい気持ちをこらえて、冷静に笑顔を返して店を出ました。
味はもちろんだけど、店自体もこんな風に魅力溢れるインドカレー屋さん。
皆さんも、癒されに行ってみてはいかがでしょうか?